チワワ、ポメラニアン、トイプードル計7匹の引き取り保護しました。※里親募集終了
- tierheimosaka
- 2016年12月3日
- 読了時間: 3分







今回はたくさんのワンちゃんたちがやってきました。どんどん飼育頭数を増やしていって最終的には手に負えなくなってしまったとのことで、当団体にご相談があり保護することになりました。
どの子も一歳になるかならないかくらいの小さな子たちなので比較的早めに里親様も見つかるだろうと思ってはいたのですが、里親募集をかけると本当にたくさんの方々からご応募をいただくことができました。本当に何十人という方々の中からまず実際にお会いする方々を選ぶだけでも苦労致しました。。
他の猫ちゃんたちの里親募集なども行いながらの対応でしたのですごくバタバタしてしまいましたが、今ではこのワンちゃんたちも里親様のご自宅で落ち着いているようです。
犬猫を手放さなければならないという方と是非とも家族として迎え入れたいという方をつなげるこの活動はうまくいくととても嬉しい気持ちになります。飼い主の方にとっても里親様にとっても、そして何よりワンちゃん猫ちゃんたちにとっても幸せを運ぶことができます。ときには嫌味や罵声を浴びることもありますが(そんな方はごく一部ですが)、感謝の声をいただいたときには辛くても頑張っていける気力がわいてきます!
そんな活動のお手伝いをしていただけるボランティアを募集中です。ご興味おありの方は、是非お電話かメールにてお問合せください!
それにしても最近はワンちゃんの保護依頼が少しずつ増えてきています。猫ちゃんの保護のほうが多かったのは、野良猫さんやその子猫ちゃんの引き取り保護の依頼が多かったからです。それに対して、野良犬はほとんどいません。つまり、ワンちゃんの保護依頼が増えているというのはどういうことかというと、ワンちゃんを手放そうとする飼い主の方が増えているということです。
とても悲しいことです。人によって認識は多少違うかもしれませんが、ペットは家族の一員として扱ってあげるべきです。当団体に犬猫を連れてくる方々はそれぞれ様々な事情でいらっしゃいます。引っ越し、病気、経済的理由などなどが代表的な理由ですが、どれもワンちゃん猫ちゃんには関係のないことです。飼い主の都合で動物にしわ寄せがいくようなことは決してあってはなりません。
飼い主として飼い続けてあげられないなりに最後まで責任を持って対処してくださる方もいれば、自分の都合ばかりを言って無責任に放り出す方もいます。私たちにできることは、粘り強く活動を続けて少しでも多くの犬猫を救うこと、少しでも多くのペットがいる幸せな家庭をつなげることです。
これからも行き場のない犬猫がいる限りは活動を続けてまいります。朝早くでも夜遅くでもお困りのことなどございましたらお気軽にお問合せください。これからもご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
犬猫やボランティアについてのお問合せは下記まで!!
動物愛護団体ティアハイム大阪 メールアドレス:tierheimosaka@gmail.com
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